ロンドン出国準備から日本(関空)入国、自主隔離:私の場合

Updated: Nov 30, 2021

出発日2021年11月15日・入国日2021年11月16日


出発前、ネットで入国体験記などを読んでとても参考になったので、近々ご帰国予定の方の参考になるかもしれないと思い、私の経験もご紹介する事にしました。


入国に関するルールは頻繁に変わっているようで、ここにある情報やリンクはすでに最新ではない可能性があります。最新情報はご自身でご確認ください。


以下グリーンの部分は、11月30日に追加した部分です。

このブログを書いた数日後、オミクロン株に対する予防の為2021年12月1日午前0時以降にイギリスから日本に入国する場合のルールが変わることになりました。ワクチン接種証明書の有無にかかわらず、強制隔離6日を含む14日間の隔離が必要になったと聞いています。


出国前72時間以内の検査証明書など、入国に必要な書類やアプリなどについては、このブログも参考にしていただける部分が多いのではないかと思いますが、最新情報は必ずご自身でご確認下さい。


また、参考までに、以前強制隔離を経験した方々のお話によると、強制隔離後、隔離場所から空港に連れ戻されて解散となるため、空港から自主隔離場所までの移動手段(公共の交通機関以外)の確保は必要とのことでした。ただ、これは2ヶ月ほど前の情報ですので、その後変更があったかもしれません。


イギリス出国前の準備


必要な書類などのリストです。詳しい情報とそれに関するリンクは本文内に載せています。


出国前に用意要なもの(パスポートなど通常必要なもの以外)

  1. Covidテスト陰性Certificate

  2. ワクチン接種証明(あればイギリスからの入国の場合、3日間の強制隔離免除)

  3. 質問票に回答し、QRコードをプリントアウト/保存(日本に着いてから空港で回答してもいいと書いていましたが、イギリス出発のチェックインの時に、記入済みかどうか聞かれました)

  4. アプリのダウンロード(日本の空港に着いてからでもOK)

  5. 空港から隔離場所までの移動方法の確保

到着後空港でもできるが、前もってやっておけること

  • 契約書記入


1. Covidテストの予約からCertificate取得まで


予約と金額:

私は、London City Airportで出発の2日前にテストを受けました。Collinsonのウェブサイトでは、82.50ポンドと出ますが、London City AirportのウェブサイトにDiscount Codeがありますので、それを使うと66ポンドになりました。Discount Codeが載っているウェブページのリンクは以下です。このページの下の方に料金表があり、その表内にコードがあります。コードはLCYTESTです。


https://travel.londoncityairport.com/testing-centre


私が予約した時には、1ヶ月先までの日時が予約できました。


Certificate取得:

私は月曜日出発で、2日前の土曜日にテストを受けました。予約は12時30分でした。余裕を持って行ったので40分ほど早く着きましたが、問題なくすぐに受け付けてくれました。


ただ、テストの結果が出るまでに3時間かかり、土曜日のみ13時30分に閉まるのでCertificateは明日以降に取りに来てくださいと言われました。テストの結果自体は、約3時間後メールが届き、ログインすると結果と英語の(スタンダード形式の)Certificateもダウンロードできるようになっていました。このCertificateに必要な情報はすべて載っているので入国する国によってはこれで十分なようですが、日本は決まった形式のものが必要なので、やはり翌日取りに行くことになりました。


日本入国時に必要なCertificateのリンクです:


https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100177968.pdf


Certificateを取りに行くと、日本用のCertificateに医療機関名や医師のサインなどがすでに印刷されているフォームを渡され、自分で名前やパスポート番号、生年月日などの個人情報を記入するように言われます。ペンは渡されなかったので、持っていったほうがいいかもしれません。


その後、検査法やテスト結果などを記入してくれて、終了。


2. ワクチン接種証明取得

イギリスからの日本入国の場合、ワクチン接種証明があると3日間の強制隔離が免除され、すぐに自主隔離となり、到着後空港から自宅や自分で予約したホテルなどに移動できます。この情報については、私は以下のリンクのウェブページを参考にしました。


https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00307.html


イギリスでワクチンを2回接種したことを証明するCovid Passは以下のリンクから入手するか、NHS App(NHS Covid-19 Appではない方)を使います。


https://www.nhs.uk/conditions/coronavirus-covid-19/covid-pass/


上記リンクのNHSのウェブページを使う場合、郵送で送ってもらうかデジタルかを選択できます。私は念の為、郵送・デジタルの両方を入手し、アプリも使いました。


デジタルのCovid Passはダウンロードして印刷もでき、QRコードがついてます。このコードは発行から1ヶ月間有効という期限がありますが、再度ログインすると有効期限が自動的にRenewされ、そのログインした日から1ヶ月間有効になります。


3. 質問票に回答してQRコードの準備


質問票Webに必要な情報を入力することで発行されるQRコードが入国時に必要です。


以下のリンク先には機内でもできると書いていますが、空港でのチェックイン時に、質問票は記入済みかを聞かれました。まだと答えたらどうなっていたのかはわかりませんが、先にやっておいたほうがスムーズに進むのでは?と思います。私は出発の前日に入力を済ませ、QRコードをプリントアウトしました。


質問票Webについてのリンク:

https://www.ru.emb-japan.go.jp/qr-code.pdf


4. アプリのダウンロード


日本で使えるスマートフォンにMy SOSと、COCOAというアプリをダウンロードする必要があります。到着後空港でのダウンロードも可能なようです。


私はイギリスで買ったiPhoneを使っていますが、Wi-Fiにつながればアプリは使えるので、そのまま自分の携帯を使うことにしました。関空では、アプリ設定の説明時には空港のWi-Fiにつないでくれました。


スマートフォンとアプリについてのリンク:

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00250.html



5. 空港から自主隔離場所までの移動方法の確保


空港から隔離先への移動は、公共の交通機関やタクシーは使えません。家族や知り合いにお迎えに来てもらうか、ハイヤーの手配が必要です。レンタカーという手もあるかもしれません。


強制隔離がある場合も、空港から強制隔離用ホテルまでバスなどで移動し、強制隔離後はまた空港まで連れ戻されてから自主隔離場所に移動となるようですので、どちらにしても手配要です。


契約書に記入


契約書は、日本に到着してからもらえると聞いていました(実際は、飛行機を降りたところでピックアップ出来ました)が、私は落ち着いて記入したかったので、出国前に用意しました。ルールなどの変更が多いので、また変わるかもしれませんが、私が使った契約書のリンクです:


https://www.mhlw.go.jp/content/000836303.pdf


日本入国(関空)

出国前に用意した書類とは別に、機内で配られる「健康カード」というフォームへの記入も必要です。これは、「はい」か「いいえ」に丸をつけるものが2つある程度です。


出発前にネットで色々調べた時には、関空で長蛇の列に並んで待っている様子などの写真が出てきたり、8時間近くかかったなどとブログに書いてあったりしたので、かなり時間がかかる事を覚悟していました。


ところが、混んでいなかったからか、空港側も以前より効率が良くなったのか、列に並ぶことはほとんどなく、かなりスムーズに進みました。


書類などのチェックポイントがいくつかあり、そのうちの一つがCovid検査。検査は唾液を容器に入れて提出でした。


書類チェックの時は、椅子に座って対面で少しお話したりして確認。この中には、アプリの使い方の説明もあり、設定の確認もしてくれました。


最後の書類チェックポイントで、自分の番号を教えてくれます。Covid検査の結果待ち用の番号で、その番号が掲示板に出るまでお待ち下さいとの事でした。番号が出た人は、チェックポイントの人に自分の番号を見せて次に進んでいたので、番号が出れば陰性ということなのかもしれません。


検査結果は、1番から順番に出るわけではなく、20番や30番、100番代などの結果が先に出たりバラバラでした。私は33番だったのですが、32, 34, 36のような前後いくつかの番号は出ているのに、33はまだの状態が続いて少しドキドキしました。


事前に書類やアプリを用意していなかったので時間がかかったのか、さっき私の前に並んでいたのに、私より30−40分後にこの待合エリアに到着していた人も数人いました。


そして、やっと自分の番号が出たのが、待ち始めてから約45分後。その後は普通の出国と同じで、着陸から入国ゲートを出るまでにかかった時間は約2時間20分でした。


空港から自主隔離場所への移動


先ほども書きましたが、空港からの移動は、公共の交通機関やタクシーは使えません。私は関空から一駅(橋を渡るだけ)の所にあるりんくうタウンのホテルでの隔離なのですが、橋を渡るだけで、ハイヤーを使うと1万5千円くらいだという噂を聞いていました。


ありがたいことに、私は、和歌山の友達が車でお迎えに来てくれて、ホテルまで送ってくれました。ただそれだけの為に、車で往復1時間。それだけではなく、朝食用にと、シリアルと紙のボウル、使い捨てスプーンまで差し入れしてくれました。友達って本当にありがたいです。





自主隔離0−1日とアプリでの日々のチェックについて


自主隔離は到着日を0日目と数えるので、11月15日に到着した私は、16日が隔離1日目となります。


0日目


自己隔離中のホテルは、スターゲイトホテル関西エアポートを予約しました。自主隔離ということで、お部屋の掃除はリクエストがあった時だけ行われ、掃除の間は1時間ほど部屋を出るようにとフロントで説明がありました。部屋は広く、窓から海も見え、快適そうで一安心。近くに大きなスーパーや、コンビニもいくつかあり便利そうです。


1日目


自主隔離中は、My SOS(アプリ)での日々のチェックがあります。1日目は、午後5時10分頃にVideo callがありました。まずメッセージが届いたというアラートの音があり、メッセージに対応して数秒後に電話音がなり、Answerすると自動的に30秒間のビデオ録画が始まります。顔と背景をビデオに撮ることで屋内にいることを確認するようです。


その後、約1時間後の6時15分頃、今度は健康状態報告をして下さいというメッセージが届きました。2つの質問に答えるというものです。この他、現在地報告もありますが、1日目のこの日はありませんでした。


お風呂などもありますので、毎回反応しなくても大丈夫なようですが、私はいつチェックが入るかわからないとどうも落ち着かないので、日々チェックが入る時間をメモし、今日はチェック終了とわかってから、お風呂に入ったり、お洗濯したりなどのアラート音が聞こえにくいよう作業をしていました。参考までに、1日目から7日目までに届いたMy SOSのアラートの時間はこんな感じでした。


1日目: Video call  5:10pm

健康状態報告 6:14pm


2日目: 現在地報告 9:40am

健康状態報告 11:47am

Video call 1:29pm

現在地報告 2:10pm


3日目: 健康状態報告 8:10am

Video call 1:10pm

現在地報告 4:08pm


4日目: 現在地報告 11:09am

健康状態報告 11:32am

Video call 1:13pm

現在地報告 3:07pm


5日目: 現在地報告 9:10am

健康状態報告 11:30am

Video call 12:48pm

現在地報告 4:08pm


6日目: 現在地報告 11:06am

健康状態報告 11:28am

Video call 12:30pm

現在地報告 3:10pm


7日目: 健康状態報告 11:23am

Video call 11:42am

現在地報告 12:06pm

現在地報告 1:06pm


自主隔離10日目のPCR検査(自主隔離の短縮)


通常14日間の自主隔離ですが、ワクチン接種証明を提出した場合、隔離10日目以降に自主的にPCR検査を受け、陰性結果を提出することで、その後自由の身になれます(イギリスからの入国の場合)。


この検査は、厚生労働省に届けられている機関で行われたもののみが認められています。検査機関は以下のリンクで検索できます。


https://www.c19.mhlw.go.jp/search/


自主隔離9日目の朝(8時すぎ)、My SOS(アプリ)からこの件について上記のウェブページへのリンク付でこの件についてのメッセージが届きました。


出国前にチェックしていた、ホテルから徒歩1分の検査機関に直接行って確認したところ、ここでは、午前11時までに検査を受ければその日の17時までに結果が出るとの事でした。


そして、隔離10日目の18時までに結果を提出すれば、その日のうちに「明日から自由の身です」というようなメッセージが届くということで、18時以降でも、11日目の午前中には自由の身メッセージが届くらしいです。


結果報告方法は、以下のリンク先の下の方にあるQRコードからアクセスできます。


https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00307.html


10日目の朝10時、検査を受けに行きました。お急ぎ(その日のうちに結果がでる)+ 証明証の発行が必要ということで、お値段は10,980円。17時より早く結果が出るかもしれないとのことだったので、16時ごろチェックすると、すでに結果が出ていました。証明証を受け取りに行き、上記リンク内のQRコードでたどり着いたウェブページ(以下のリンク)に従って、17時に検査結果を提出。


https://teachme.jp/111284/manuals/13344568/


提出から約5分後、My SOSアプリに下の写真のメッセージが届きました。早い!これで明日から自由の身!Yay!

そして、「閉じる」に触ってメイン画面にもどると、今まで11月30日だった待機最終日の表示が、11月26日に変わっていました。


今日から自由の身ですが、14日間隔離の可能性を考え、今滞在しているホテルにはその日程で予約しているので、ここにはあと4泊します。




自主隔離用ホテル:スターゲイトホテル関西エアポートについて


個人的な意見ではありますし、部屋によって違うかもしれませんが、関空近くのホテルで自主隔離予定がある方の参考になるかもしれないと思いましたので、私が気づいたこのホテルの長所と短所をご紹介します。


長所:

  • 私の部屋は、ベッドが2つ、ソファ、テーブル、デスクがあり、お風呂とトイレとは別に大きな洗面台があります。ゆったりしていて快適です。

  • 客室は30階以上にあり、眺めがいい。私の部屋からは海も見えて明るくいい感じ。

  • ランドリールームがあるので、洗濯できる。洗濯機は300円、乾燥機30分100円。

  • ランドリールームには電子レンジがある。

  • ホテルの人達の対応は丁寧で早くとても良い。

  • 有線LAN用のケーブルが各部屋にある。


短所:

  • Wi-Fiが不安定(Zoomは無理に近い)。Wi-Fi用のサポートダイアルに電話して確認しましたが、Wi-Fiに異常はないとのことでした。

  • ルームサービスは無いに等しいかも・・・。ルームサービスのメニューは、ステーキやハンバーグ、和食などの6種類だけで、朝食や飲み物などのルームサービスメニューはありません。私は直接確かめていませんが、ワインのルームサービスを頼んだら、やっていないという答えだったという話も聞きました。ルームサービスを使うつもりはありませんでしたが、選択肢の中にないのはチョット残念な気がします。

  • 有料テレビがないようで、有料でもいいから映画でも見ようと思っても見れません。私はNetflixを使っているので映画なども見れますが、ホテルのWi-Fiで見るとフリーズの連続です(私はポケットWi-Fiをレンタルしたのでそれを使っています)。これも実際、有料なら見ないのかもしれませんが、オプションにないというのがやはり残念です。

  • マグの汚れが気になる。清掃を頼んだ後、マグを使おうと思ったら、コーヒーの跡が結構残っていました。他の人が使ったものだと嫌だと思ったので、取り替えてもらうようお願いしたら、「洗ってきます」とのこと。戻ってきたマグは以前よりはきれいでしたが、よく見ると底に汚れが残っていました。洗った後、チェックして欲しいなぁ。そして、個人的には、手洗いなんだ・・・というのも、ちょっと引きました。そこで私は、スーパーで、食器用洗剤とスポンジを買ってきて、今は自分で洗っています。

  • 掃除もいまいち。マグの一件が片付いて気づいたのが、清掃直後なのにカーペットに白や黒の糸くずが残っているし、浴槽には髪の毛(私のものですが)も数本散らばって残っていたということ。自分のものなのでいいのですが、マグの事もあり、少しガッカリしました。








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